筋肉をつけたいなら就寝前のプロテインは2時間前まで?

人間の体内ではタンパク質の合成・分解を常に繰り返しています。

髪や肌、内蔵に筋肉とあらゆる体のパーツはタンパク質からつくられるもの。

その中でも筋肉を合成するには高タンパクな食事と、負荷のかかる運動です。

筋肉は一旦破壊された後、休息し回復する中で大きくなりますが、睡眠中は食事も運動もしないため、どちらかというと筋肉は分解される方向に代謝のサイクルが働きます。

睡眠時間=食事から栄養を摂取できない時間、ということで、睡眠中のタンパク質不足を補うため、寝る前にタンパク質を補給しようと、プロテインで補う、という人も少なくありません。

また、実際にプロテインのおすすめの飲み方のような欄を見ると、多くの場合、寝る前のプロテイン摂取が効果的かのように記載されています。

これは実際、アリなのかナシなのか?と考えたことがある方もいるのではないでしょうか。けっこう負担がかかるし、寝付きが悪くなる気がする、という声もききます。

実際、タンパク質は他の糖質や脂質と比べても、分解と吸収に手間がかかる栄養素です。タンパク質代謝には、内蔵のなかでも特に肝臓と腎臓に負担がかかります。

人によって意見は分かれるところではありますが、肝臓も腎臓も、46時間中常に働いている臓器なので、眠る時くらいは休ませるべき、という意見もあり。

特に肝臓は運動のエネルギー代謝にとって非常に大きなウェイトを占める重要な臓器。眠る前にプロテインで大量のタンパク質を補給してしまうと、肝臓がゼンゼン休むことができず、次の筋トレの質が下がってしまうと考えられます。

そのため、就寝する時には既に代謝が落ち着いている状態で、ゆっくり眠ることがおすすめです。

具体的には、眠る前2〜3時間前に、極端な量でない量のプロテインか、普通の食事でタンパク質を補うようにした方が、毎日のトレーニングや寝起きのスッキリ感に貢献してくれるでしょう。

要は就寝前よりも、それ以外の時間帯、24時間の中で上手に栄養補給していくことがとても重要です。

1日あたりのタンパク質の必要量は、男性なら体重1kgあたり1.5〜2g程度、女性なら体重1kgあたり1.2〜1.7gくらいを目安に摂っていれば、ダイエットにもトレーニングにも効果的。

普段からカロリーコントロールの必要だったりと大変ですが、長い時間をかけて習慣化し、より快適なトレーニングライフが送れたらベストですね☺

特に女性向けの筋トレやボディメイク、ダイエットや食事管理、役立つサプリメントの情報については参考になるサイトが他にもあるので、そちらも見てみると参考になるかもしれません。

内容は多岐にわたりますが、役立つ内容が多い印象です。